シャトー・カロン・セギュールの歴史はガロ・ローマ時代にさかのぼり、かつてジロンド河口を行きかっていた小型輸送船「カロンヌ」にちなんで名前がつけられたと言われています。18世紀、ラトゥールやラフィット、ムートンも所有していニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵がシャトーのオーナーであった時代です。彼の時代にシャトーの名称はカロン・セギュールとなりました。セギュール侯爵は「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり。」と、カロン・セギュールに深い愛情を持っていた、と言われています。
生産者 |
シャトー・カロン・セギュール |
産地 |
フランス ボルドー サン・テステフ |
原産地呼称 |
AOCサン・テステフ |
ヴィンテージ |
2012年 |
ブドウ品種 |
カベルネ・ソーヴィニョン82%、メルロー16%、プティ・ヴェルド2% |
カラー |
ダークな やや濃い目の色調 深みのある ルビー色 |
香り |
ブラックベリー、ラズベリー、カシス、ハーブ、クルミ、トリュフ、煙草、トースト バニラ |
味わい |
タンニン豊富 |
味 |
果実を濃縮させた芳醇な香りを持ち、厚く柔らかくシルキーなタンニンと良質な酸を持ったしなやかなワインです。 |
アルコール分 |
13% |
内容量 |
750ml |
サービス温度 |
17℃ |
ペアリング |
リー・ド・ヴォ―のソテー、仔羊のロースト、仔羊の背肉のコートレット、牛サーロインステーキ、牛リブロースのステーキ、牛肩ロースのステーキ、牛スペアリブ、牛Tボーンステーキ、ポークソテー、ローストポーク、鳩の赤ワイン煮込み、鴨のコンフィ、鴨のロースト、茸グリル、茸ソテー、カマンベール・ド・ノルマンディ、コンテ、ロックフォール、スティルトン |