「シャトー・クーテ」は、もともと13世紀に要塞として造られた起源を持ち、クーテとはガスコーニュ語でナイフを意味しています。バルザックの土壌は、隣接するソーテルヌの土壌と比べて、石灰分の多い粘土質で、畑の表土は20〜50cmと浅く、亀裂の入った石灰岩の岩盤の上を、主にシルトと砂、粘土が覆っています。ソーテルヌの貴腐ワインが絢爛で豪奢なワインだとすると、バルザックの貴腐ワインはやや酸味が強めで、優美でバランスが良いワインになります。
生産者 |
シャトー・クーテ |
産地 |
フランス ボルド- ソーテルヌ&バルサック |
原産地呼称 |
AOCバルサック |
ヴィンテージ |
2016年 |
ブドウ品種 |
セミヨン75%、ソーヴィニヨン ブラン23% 、ミュスカデル2% |
カラー |
やや明るい 淡い色調の 黄金色 |
香り |
トロピカルフルーツ、パイナップル、桃、オレンジのシロップ漬け |
味わい |
極甘口 |
味 |
土壌のミネラルの風味が感じられる、フレッシュでバランスの取れた味わい。 |
アルコール分 |
13.5% |
内容量 |
750ml |
サービス温度 |
9℃ |
ペアリング |
フォアグラのソテー、フォアグラのパテ、アップルパイ、フルーツタルト、モンブラン、クレームブリュルレ、フロム・ダンベール ブルー・デ・コース、ロックフォール、ゴルゴンゾーラ、スティルトン |