1855年のメドックの格付け当時からあまりにも有名だったために、例外的にグラーヴ地区から選ばれ、1級という栄誉を与えられた歴史的シャトーがオー・ブリオンです。5大シャトーの中で最も“エレガント”“香り高い”と評される一方で、“軽い”“外交的”とも言われていますが、決して軽いという訳ではありません。他の4つのメドックのワインに比べると、メルローの比率が高いため、渋みが少なく柔らかさがあり、グラーヴ地区らしい香りや味の調和のとれた、とても親しみやすいワインなのです。
生産者 |
シャトー・オーブリオン |
産地 |
フランス ボルドー ペサック・レオニャン |
原産地呼称 |
AOCペサック・レオニャン |
ヴィンテージ |
2016年 |
ブドウ品種 |
メルロー56%、カベルネ・ソーヴィニョン37.5%、カベルネ・フラン6.5% |
カラー |
ダークな 中程度の色調 深みのある 紫がかった ガーネット色 |
香り |
ブラックチェリー、ブラックカラント、カシス、ブルーベリー、プラム、スミレ、ミント、煙草、アーモンド、エスプレッソ |
味わい |
タンニン豊富 |
味 |
黒く熟したベリー系のフレーバーに、ミネラル感と、絹の様ななめらかなタンニンと十分な酸味で信じられないほど、非常に官能的・魅惑的な味わいのワインです。 |
アルコール分 |
14% |
内容量 |
750ml |
サービス温度 |
17℃ |
ペアリング |
仔羊のロースト、仔羊の背肉のコートレット、鹿肉のロースト、牛フィレ肉のステーキ、牛ランプ肉のステーキ、牛フィレ肉のステーキフォアグラ添え、シャトーブリアンステーキ、牛Tボーンステーキ、ローストビーフ、鴨のコンフィ、鴨のロースト、茸ホイル焼き、茸グリル、茸ソテー、カマンベール・ド・ノルマンディ、マロリーズ、コンテ、ロックフォール、スティルトン |